【関西ぶらり】東福寺の紅葉を激写してきた
こんにちは。もきんです( ´∈´ )
最近日もすっかり短くなり、いよいよ本格的に冬に突入したことを痛感します。
寒い日が続きますが、今年もあと少し、仕事もプライベートも駆け抜けていきましょう!
先日、京都の東福寺に行き、紅葉を散策してきました。
東福寺とは、京都市東山区にあるお寺であり、京都を代表する紅葉スポットとしても有名な場所です。
京都の紅葉はどこも激戦区。その中でも超有名スポットなんて、行こうものならどれほどの人混みに遭遇するか。
...想像しただけでゾッとします。
とはいえ、やはり行って見てみたい。
これまで、紅葉の時期が来るたびに京都の紅葉散策を計画しましたが、人混みが怖く避けた日程を狙ってみたらお天気に恵まれなかったり、微妙にシーズンが終わっていたりでで、「綺麗!」と純粋に思えるような紅葉にはめぐり逢えたことがありませんでした。
今年は、比較的お天気にも恵まれている(ような気がする)週が多く、今回こそは...!という気持ちがふつふつと沸き起こってきます。
よし、京都行こ。
ここはフットワーク軽く。思い立ったら即出発 です!
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そんなわけで行ってきました!
東福寺までは、京阪東福寺駅から約15分。
(JR東福寺、京阪鳥羽街道駅からのアクセスも便利です。)
なるほど、この時点ですでに人だかりが。やはり京都の紅葉は侮れません。
でも、これはまだまだ全然マシなレベルなのでしょう。
なぜなら、僕は今日、平日にお休みを取って来たから。11月に休日出勤が重なり、振替休日をとることを会社から指示されていたのです。
I have a 振休!
東福寺が近づいて来ました。
この時点でもうすでに綺麗な紅葉が!
期待に胸踊ります。
到着!
紅葉が見頃な渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」、それを見下ろす「通天橋」へと向かいます。平日にということもあり、幸い、ほとんど並ばずにチケットを購入することができました。
いざ!中へと向かいます。
美しい。
これだけ視界全体が赤と黄色に染まった景色を見るのは、大げさでなく人生で初めてです。
観光客が殺到するのも納得。
洗玉澗を抜け、通天橋へ向かいます。
すごい人!
高所恐怖症の僕ですが、胸高鳴りながら紅葉を見下ろすべく渡り始めます。
素晴らしい光景が見れました。
※ここでは、立ち止まっての撮影が禁止だったので写真は収められませんでしたが、橋から見下ろす色づいたモミジやカエデは、まさに京都屈指の紅葉スポットとしてふさわしい絶景でした。
この光景はぜひ、自分たちの目で確かめてみてください!
通天橋を抜けると、まもなく出口。
ぎりぎりまで紅葉を激写し続けます。
散策終了。間違いなく、今まで行った京都の紅葉見物の中で、一番いい日となりました。
とはいえ、周囲の観光客の方々いわく、少しシーズンが終わりかけであったとのこと。
これで!?東福寺の紅葉、侮れません!
これより綺麗な紅葉があるのなら、また必ず見に行きたい。
今年の紅葉はもうほとんど終わってしまいましたが、来年もまた計画しよう!
それまでは、冬の京都を存分に堪能することとします。
乞うご期待!笑
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(おまけ)
帰り道。
東福寺から京阪電鉄に乗り、祇園四条で下車して阪急河原町駅へと乗り換えます。
が、ここで少し、京都の台所である錦市場を散策して行きましょう。
錦市場とは、四条通りから一本上った東西に伸びた通りにあり、新京極から烏丸通の方まで、ずらーーーっとお店が並んだ市場です。
ここでは、通りに沿って新鮮な魚介類や、乾物、練り物、新鮮なお野菜など、あらゆるものが所狭しと並べ売られています。
食べ歩きなんかも楽しめますので、観光スポットとしてもオススメです。
この通りの中で、僕は「カリカリ博士」というたこ焼き屋をオススメします。
ここの特長は、圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。なんと、たこ焼き6個入りが200円で食べられます。
たこ焼きといえば大阪!という固定観念がありますが、ここでも大阪に負けないくらい美味しいたこ焼きが食べられます!それも格安で。
京都にお越しの際は、ぜひとも足を運んで食べて見てください!
口の火傷に気を付けて!笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
<アクセス>
東福寺
京阪本線 東福寺駅から徒歩15分
JR奈良線 東福寺駅から徒歩15分
京阪本線 鳥羽街道駅から徒歩12分
錦市場商店街
阪急京都線 河原町駅から徒歩5分
阪急京都線 烏丸駅から徒歩5分