日本最初の世界遺産!姫路城を激写する旅【計画編】
こんにちは。もきんです( ´∈´ )
今回は、2年ほど前の今くらいの時期、はじめて姫路城へ行ったときのお話です(すみません、、操作を誤って消してしまったので、再投稿です)。
クリスマスが過ぎ、まわりの光景は急速に年末モードへと切り替わっていきます。デパートや百貨店では「歳末」とか「感謝」と書かれた鮮やかな張り紙や看板がところどころに設置され、ついこの間までクリスマス一色だったのに、あっという間のこの変わりよう。街の風景の移り変わりはいつも早い。
さて、そんな季節の移り変わりに少しばかり感傷に浸ってみましたが、僕はというと、そんな年の瀬をみじんも感じることができないくらい業務に追われ、てんてこ舞いの毎日を過ごしていました。
1週間くらい前に忘年会と謳って、今年1年間をねぎらいあったはずなのに…。
だが、そんな忙しさなんかに負けていられない。こんな生活はもう少しで終わりだ。
今年最後の仕事を終えれば、華麗なる「ミッドナイト逃避行」が待っているのだから。仕事を振るだけ振って定時に帰る上司も笑顔で見送れるし、キーボードを叩く指も自然と軽快になってくるというものです。
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遡ること1週間前、世間はクリスマスムード一色で賑わっている頃、僕はNと一緒に、奈良にあるとある銭湯でお互いの労をねぎらい合っていました。
銭湯はいいものです。
仕事の愚痴や上司の不満、ネガティブな感情も、体が温まれば薄れていきます。
数日後に迫ったクリスマスに何も予定がないことも、いいではないかそんなこと。寂しい男たちにも平等に、銭湯は温かい。
そんな湯に浸かりながらの会話。
N「今、姫路城が個人的にアツいんやけど、行かん?(^o^)」
Nからの提案とは珍しい。
姫路城。
ご存知の方がほとんどだと思いますが、簡単にどんなところかを触れておきましょう。
姫路城とは?↓↓
日本最初の世界遺産。国宝。
京都や奈良といい、ちょっと遺産やらなんやら持ちすぎではないか近畿地方。しかも、2015年に平成の大改修工事が完了し、巷では通称、白鷺城ならぬ「白すぎ城」なんて呼ばれているらしい。
Nが提案したのはこのためのようです。行くしかないでしょこれは。
さて、いつ姫路城に行こうか。
こういうことは思いついたらすぐに行動に移したい僕、行くなら今年の労をねぎらい合うという意味も込めて、年末あたりには行ってみてはどうだろうか。
N「OK!」
秒速の返事。年末もヒマなのだなNよ。
でも、こんな衝動で生きているような僕のお誘いをいつも快諾してくれるN。
本当にありがたいことです。
こうして年末の旅行を計画し、それまでお互い踏ん張ろうと励ましあいながら、僕たちは銭湯を後にしたのでした。
後日、Nから連絡がありました。
N「年末に行くなら、Sも誘ってみたらどやろ?」
Sとは、Nと同じ大学時代の同期であり、就職後は関東で働いています。
そんなSが、年末のタイミングで地元の関西に帰ってくることを僕たちは聞いていました。
それはいい考え。
早速LINEをしてみよう。
僕「S久しぶり!今度関西帰ってくるとき、一緒に姫路城に行かん?」
...返事がない。1日経っても2日たっても、LINEに既読すらつかない。
やばい。大学時代仲が良かったとはいえ、連絡を取るのは丸2年ぶりくらい。連絡をとってないうちになんとなく気まずい関係になってしまったか...。
LINEを送って3日目、深夜2:30ごろ。
S「久しぶり。ええで」
Sゥゥゥぅぅぅ〜〜〜!!
返信くれた時間はともかくとして、返信ありがとう!
Nといい、こんな唐突なお誘いにもかかわらず快諾してくれる友人たち。そろいもそろってヒマな本当に感謝しかありません。
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こうして、年末の姫路城への旅が急遽決まったのでした。しかも今回は、Sも加わった久しぶりの3バカ旅行。
まるで大学時代に戻ったかのよう!年末が楽しみでなりません。
2人に会えることを楽しみに、仕事納めまでもう少し頑張るとしましょう。
(神戸徘徊編に続く)